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明日プリンス東海来季チーム決定???



 

プレミア昇格チーム今日決定

プレミア昇格プレーオフ決勝は今日行われます。

 

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プリンス東海からは浜松開誠館が参加しており、初戦の札幌大谷戦に2-1で勝利。次の昌平に勝利すればプレミアリーグ昇格です。

 

プリンス昇格チームも今日決定

プリンス東海昇格チームは2チーム。AブロックとBブロックに分かれてトーナメントを行い、1位が昇格します。昨日1回戦が行われ、今日決勝です。

www.tokai-soccer.com

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Aブロックの決勝は四日市中央工業vs刈谷となりました。1回戦では、三重1位の四中工が岐阜2位のFC岐阜U-18に5-1で快勝。また、愛知1位の刈谷が静岡2位の浜名に2-1で勝利しました。

 

Bブロックの決勝は海星vs磐田東。静岡1位の磐田東は愛知2位の名古屋をPK戦で下し、三重2位の海星は岐阜1位の長良に2-1で勝利しました。

 

プレミアから2チーム降格 プリンス東海のチーム数は???

プレミアから2チーム降格、都道府県リーグから2チーム昇格、そしてプリンスリーグから2チーム降格が確定しています。

プレミアEASTからJFAアカデミー福島が、プレミアWESTから清水エスパルスユースがプリンス東海に降格します。

また、都道府県リーグから2チームがプリンス東海に昇格し、プリンス東海からは9位常葉大橘と10位中京が降格します。

順位 チーム 地域
降格 清水エスパルスユース 静岡
降格 JFAアカデミー福島 静岡
1位 浜松開誠館 静岡
2位 藤枝明誠 静岡
3位 藤枝東 静岡
4位 富士市立高 静岡
5位 静岡学園高B 静岡
6位 名古屋グランパスU-18 B 愛知
7位 帝京大可児 岐阜
8位 清水桜が丘 静岡
降格 常葉大橘高 静岡
降格 中京院中京高 岐阜
昇格 四中工(岐阜)or刈谷(愛知)
昇格 磐田東(静岡)or海星(三重)

 

確定していないのは浜松開誠館がプレーするカテゴリー。昌平に勝てばプレミア昇格、負ければプリンス東海残留となります。

前者の場合プリンス東海のチーム数は11チーム、後者では12チームとなります。

 

ここで問題となるのが、来季のプリンス東海は何チームで行うのか。

 

今季のプリンス東海は10チームで争われました。その他の地域のプリンスリーグは北海道と関東2部以外は10チームです。

 

もし来季も10チームでということになるとプリンス東海からは追加で最大2チーム降格することになります。

要項には「降格チーム数が変動する」としか書いておらず、4チーム降格させる可能性が十分ありえます。

かつては各都道府県リーグ1位を自動昇格させるために下位4チームを自動降格にしていましたが・・・。

 

ただし、JFAアカデミー福島は来季限りで活動終了し、消滅することが決まっております。

11チームにしておけば、再来年は自然に10チームになるのであえてここで減らす必要はないと思います。そう考えると、8位の清水桜が丘も降格の可能性が高いと思います。

 

仮に10チームにするためにもう1チーム降格させるとなると7位の帝京大可児が降格となりますが、果たして・・・。

 

まあ、浜松開誠館が昌平に勝ってプレミアに昇格すれば良いんですけどね。

 

まとめ

以下の4つが既に確定

プレミアリーグからは清水エスパルスユースJFAアカデミー福島が降格

・プリンス東海からは常葉大橘と中京院中京が都道府県リーグに降格

・今日行われるプリンス昇格プレーオフから2チームがプリンスリーグに昇格

・今日行われるプレミア参入プレーオフ浜松開誠館vs昌平の勝者がプレミアリーグに昇格

 

来季のプリンス東海のチーム数は不透明です

浜松開誠館がプレミア昇格すれば来季プリンス東海は11チーム、プリンス東海残留となれば12チームになる

・通例ではプリンスリーグは10チーム。追加で1〜2チームの降格があり得る

JFAアカデミー福島は来季限りで消滅するため、来季は11チームになると予想。したがって、8位清水桜が丘も降格と予想。

 

さて、どうなることやら。

 

【プレビュー】プレミアリーグファイナル 川崎フロンターレU-18 vs サガン鳥栖U-18

今週末にプレミアリーグEAST1位とWEST1位が試合をして真の日本一を決めるプレミアリーグファイナルが開催されます。

EAST王者は川崎フロンターレU-18、WEST王者はサガン鳥栖U-18です。

最近どちらのチームもかなり注目されています。

川崎U-18は最近トップチームが強いこともあって注目されていますが、今年はプレミア1年目なのにいきなり圧倒的な成績で優勝という快挙を成し遂げました。

 

川崎U-18は2月のスーパーカップ以来見ていないのでどうなっているか楽しみです。本当は青森山田戦に行きたかったのですが抽選で外れてしまい・・・。

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高2の終わりにプロ契約してACLでプロデビューした193センチの長身DF高井幸大やアジアツアーでトップの試合に出場したDF松長根悠仁、川崎のバンディエラ中村憲剛にプレーがそっくりとサポーターから期待されているMF大関友翔とトップ昇格組はもちろん期待の選手たちです。

また、年代別代表に呼ばれている選手たちももちろん注目。年代別代表に選ばれていない選手でもFW岡崎寅太郎はドリブルがエグいと評判ですし、MF尾川丈もかなり評価が高い選手です。

No. Pos. 選手 ふりがな 学年 前所属 備考
1 GK 宮地 健輔 みやぢ けんすけ 高3 川崎フロンターレU-15  
19 GK 菊池 悠斗 きくち はると 高2 川崎フロンターレU-15  
21 GK 濱﨑 知康 はまさき ともやす 高2 川崎フロンターレU-15 U-17日本代表
33 GK 山本 健翔 やまもと けんしょう 高1 川崎フロンターレU-15  
2 DF 戸田 将 とだ しょう 高3 川崎フロンターレU-15  
3 DF 松長根 悠仁 まつながね ゆうと 高3 川崎フロンターレU-15 トップ内定
4 DF 高井 幸大 たかい こうた 高3 川崎フロンターレU-15 プロ契約済、U-19日本代表
5 DF 浅岡 飛夢 あさおか ひゆう 高3 川崎フロンターレU-15  
13 DF 信澤 孝亮 のぶさわ こうすけ 高3 東急Sレイエス  
22 DF 江原 叡志 えはら えいじ 高2 川崎フロンターレU-15  
26 DF 中原 章雅 なかはら あきまさ 高2 川崎フロンターレU-15  
27 DF 髙橋 悠斗 たかはし ゆうと 高2 川崎フロンターレU-15  
29 DF 元木 湊大 もとき みなと 高2 東急Sレイエス  
31 DF 田所 莉旺 たどころ りお 高1 川崎フロンターレU-15 U-16日本代表
32 DF 柴田 翔太郎 しばた しょうたろう 高1 川崎フロンターレU-15 U-16日本代表
34 DF 山中 大輝 やまなか だいき 高1 川崎フロンターレU-15  
35 DF 土屋 櫂大 つちや かいと 高1 川崎フロンターレU-15 U-16日本代表
36 DF 加治佐 海 かじさ うみ 高1 川崎フロンターレU-15  
6 MF 吹田 航晟 すいた こうせい 高3 東急Sレイエス  
10 MF 大関 友翔 おおぜき ゆうと 高3 FC多摩 トップ内定、U-17日本代表
14 MF 大瀧 蛍 おおたき ほたる 高3 川崎フロンターレU-15  
17 MF 尾川 丈 おがわ じょう 高2 川崎フロンターレU-15  
18 MF 由井 航太 ゆい こうた 高2 川崎フロンターレU-15 U-17日本代表
23 MF 名賀 海月 なか みつき 高2 川崎フロンターレU-15  
24 MF 岡田 泰輝 おかだ たいき 高2 川崎フロンターレU-15  
25 MF 志村 海里 しむら かいり 高2 川崎フロンターレU-15  
9 FW 五木田 季晋 ごきた きしん 高3 川崎フロンターレU-15 U-18日本代表
20 FW 岡崎 寅太郎 おかざき とらたろう 高2 川崎フロンターレU-15  
28 FW 高橋 宗杜 たかはし そうど 高2 川崎フロンターレU-15  
41 FW 香取 武 かとり たけし 高1 川崎フロンターレU-15  

 

鳥栖U-18は近年MF松岡大起やDF中野伸哉など有望な若手選手を輩出しており、大会でも結果を出しています。

今年も4人選手がトップ昇格内定を決めています。

しかし、一番すごいのはMF福井太智。川崎の高井幸大同様、高3になる前にプロ契約を済ませ、来年はバイエルンミュンヘンへの移籍が決まっています。

プレミアでは最終節までヴィッセル神戸U-18と優勝を争っていましたが、得失点差で鳥栖U-18が上回り優勝しました。神戸U-18もトップ昇格が4人いるという意味では見てみたいところではありましたが、やはりトップチームでレギュラークラスになる選手が多い鳥栖U-18の方が期待感は上回ってましたね。

くっそどうでも良い話ですが、MF松岡響祈は清水エスパルスの松岡大起の弟だそうです。へえーという感想しか出てきません。笑

No. Pos. 選手 ふりがな 学年 前所属 備考
1 GK 栗林 颯 くりばやし はやと 高3 サンフレッチェ広島JY U-18日本代表
33 GK 石田 翔温 いしだ しおん 高2 サガン鳥栖唐津  
40 GK 井本 航太 いもと こうた 高1 JFAアカデミー福島WEST  
2 DF 山本 楓太 やまもと そうた 高3 サガン鳥栖U-15  
3 DF 竹内 諒太郎 たけうち りょうたろう 高3 フェルボール愛知 トップ内定
5 DF 今村 元紀 いまむら もとき 高3 サガン鳥栖U-15  
11 DF 大里 皇馬 おおさと こうま 高3 太陽SC トップ内定
13 DF 松岡 響祈 まつおか ひびき 高3 ソレッソ熊本 松岡大起の弟
18 DF 北島 郁哉 きたじま ふみや 高2 サガン鳥栖U-15 U-17日本代表
22 DF 松川 隼也 まつかわ じゅんや 高2 スプレッド・イーグル函館  
27 DF 大場 章太郎 おおば しょうたろう 高1 サガン鳥栖U-15  
4 MF 坂井 駿也 さかい しゅんや 高3 ソレッソ熊本 トップ内定、U-18日本代表
10 MF 福井 太智 ふくい たいち 高3 サガン鳥栖U-15 プロ契約済、U-19日本代表
来季バイエルン内定
16 MF 林 奏太朗 はやし そうたろう 高2 サガン鳥栖U-15 U-17日本代表
19 MF 先田 颯成 さきた りゅうせい 高2 サガン鳥栖U-15  
21 MF 徳村 莉温 とくむら りおん 高2 サガン鳥栖U-15  
29 MF 池末 徹平 いけまつ てっぺい 高1 サガン鳥栖U-15  
37 MF 大貫 天太郎 おおぬき てんたろう 高1 JFAアカデミー福島WEST  
6 FW 鬼木 健太 おにき けんた 高3 サガン鳥栖U-15  
7 FW 楢原 慶輝 ならはら よしき 高3 サガン鳥栖U-15 トップ内定、U-19日本代表
8 FW 木戸 晴之輔 きど はれのすけ 高3 MIOびわこ滋賀  
9 FW 堺屋 佳介 さかいや けいすけ 高2 サガン鳥栖U-15 U-17日本代表
17 FW 増崎 康清 ますざき こうせい 高2 サガン鳥栖U-15  
20 FW 赤崎 陵治郎 あかさき りょうじろう 高2 サガン鳥栖U-15  
23 FW 田代 聡太 たしろ そうた 高2 ソレッソ熊本  
24 FW 小宮 一馬 こみや かずま 高2 福岡BUDDY FC  
26 FW 山﨑 遥稀 やまさき はるき 高1 サガン鳥栖U-15 U-16日本代表
35 FW 鈴木 大馳 すずき だいち 高1 フェルボール愛知  
36 FW 與座 朝道 よざ ともみち 高1 JFAアカデミー福島WEST  

 

めちゃくちゃ適当に記事を書きましたが、ただ単に自分が出場選手のおさらいしたかっただけだからですね。誰が代表に選ばれてるとか確認しておきたかったというのもありますが、一番は名前の読み方が分からなかったから調べておきたかったという。笑

 

この試合、まだチケットが残っているかもしれないので、興味のある方はぜひ国立は足を運んでみてはいかがでしょうか。チケットJFAとかチケットぴあで売っていると思います。

ちなみに私は行きます。

プレミアリーグプレーオフ1回戦終了

来季のプレミアリーグ参入チームを決めるプレーオフの1回戦が終了しました。

次の2回戦に勝利したチームが来季プレミアリーグに参戦できます。

 

過去記事

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試合結果

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愛媛FC U-18vsV・ファーレン長崎U-18の対戦は愛媛U-18が1-0で勝利。

愛媛U-18は来季トップ昇格内定のGK牧口一真とMF行友翔哉が先発。対する長崎U-18は高3でトップ昇格しているMF安部大晴や2種登録としてトップの試合に出場したDF古田東也とFW七牟禮蒼杜が先発したようです。

次戦は市立船橋と対戦です。

 

浜松開誠館札幌大谷を2-1で下しています。開誠館は後半から中3のMF川合亜門が出場したようです。川合はプリンス開幕戦で途中出場して12試合4得点と結果を出しています。というか中3で背番号11というレギュラー背番号を背負っているあたりバケモノです。来年は1年生10番として活躍するかもしれないので注目ですね。

開誠館の次の相手は昌平。超強敵ですが頑張ってほしいです。

 

興國vs帝京はなんと帝京の勝利。U-19日本代表候補のDF入江羚介が延長前半に決勝点を挙げて1-2で勝利しました。興國はMF千葉大舞とFW宮原勇太の注目2年生コンビが先発しましたが力及ばず。

次戦の相手は米子北。プリンス中国で圧倒的な成績を残して優勝しましたが、帝京との試合はどうなるのか注目です。

 

神村学園vsツエーゲン金沢U-18は福田師王の2ゴールで4-3で神村が勝利。

次はセレッソ大阪U-18との対戦ですが、大迫塁のゴールで神村が勝ったら面白いなあと思っています。

 

 

U-16ルーキーリーグ全国大会出場校決定

高体連の1年生が参加するルーキーリーグの地域予選が終了し、全国大会の組み合わせが決定しました!

rookie-league.com

 

過去記事

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会場

時之栖スポーツセンター うさぎ島グラウンド

 

日程

2022年12月17日(土)~2022年12月19日(月)

※有観客

競技方式

予選リーグ

・試合時間は70分(35-10-35)

・4チームでリーグ戦

・各グループ1位が決勝トーナメント進出

 

決勝トーナメント

・試合時間は80分(40-10-40)

・同点の場合は即PK戦(延長戦なし)

※予選リーグ2~4位はフレンドリーマッチ実施(試合時間は70分)

 

組み合わせ

予選リーグ

 

決勝トーナメント

 

各地域順位

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
北海道 札幌大谷 旭川実業 北海 大谷室蘭 札幌光星 東海大札幌 駒大苫小牧 とわの森三愛
東北 東北学院
宮城
尚志
福島
仙台育英
宮城
聖和学園
宮城
帝京安積
福島
東海大山形
山形
明桜
秋田
専大北上
岩手
聖光学院
福島
盛岡中央
岩手
羽黒
山形
秋田商業
秋田
仙台城南
宮城
米沢中央
山形
盛岡商業
岩手
北信越 星稜
石川
帝京長岡
新潟
開志学園
新潟
日本文理
新潟
金沢学院
石川
都市大塩尻
長野
遊学館
新潟
上田西
長野
北越
新潟
丸岡
福井
富山第一
富山
新潟西
新潟
関東 西武台
埼玉
静岡学園
静岡
帝京
東京
市立船橋
千葉
流経大柏
千葉
前橋育英
群馬
桐光学園
神奈川
日大藤沢
神奈川
矢板中央
栃木
鹿島学園
茨城
帝京大
山梨
前橋商業
群馬
東海 藤枝明誠
静岡
藤枝東
静岡
浜松開誠館
静岡
帝京大可児
岐阜
磐田東
静岡
常葉大
静岡
海星
三重
清水東
静岡
関西 東山
京都
興國
大阪
京都橘
京都
東海大仰星
大阪
阪南大
大阪
神戸弘陵
兵庫
履正社
大阪
近大附属
大阪
大阪桐蔭
大阪
関大北陽
大阪
中国 岡山学芸館
岡山
高川学園
山口
広島皆実
広島
立正大淞南
島根
玉野光南
岡山
作陽
岡山
米子北
鳥取
瀬戸内
広島
広島観音
広島
広島国際
広島
四国 徳島市
徳島
香川西
香川
高松商業
香川
今治
愛媛
高知商業
高知
高知工業
高知
松山工業
愛媛
九州 東福岡
福岡
大津
熊本
神村学園
鹿児島
日章学園
宮崎
長崎総科
長崎
九国大付
福岡
鵬翔
宮崎
熊本国府
熊本
鹿児島城西
鹿児島
鹿児島実業
鹿児島

 

関西と九州は1位と2位ではなく1位と3位が全国出場を果たしています。

関西と九州はなぜかリーグ戦の後プレーオフをやっています。その結果、各地域2位のチームが敗退して3位のチームが全国出場を決めています。笑

 

 



 

プレミアリーグプレーオフ組み合わせ決定

プレミアリーグプレーオフの組み合わせが決定しました。

 

日程

1回戦:12月9日(金)

第1試合:11:00

第2試合:13:30

 

2回戦:12月11日(日)

第1試合:11:00

第2試合:13:30

 

会場

なぜか毎年広島で集中開催している気がします。近場なら全然行けるんですけどね・・・。

エディオンスタジアム広島

広島広域公園第一球技場

バルコムBMW広島総合グラウンド

 

組み合わせ

同地域同士の対戦を避けることを前提としたフリー抽選とのこと。フリー抽選なら2位がシードされたり1位同士が1回戦で当たったりするだろ、これはフリー抽選とは言わないぞとは思いましたが、まあそれは言葉のあやってことで。

浜松開誠館は初戦で札幌大谷、2回戦で昌平と対戦します。選手権で静学を封じた守備を披露できるかがカギになるかと思います。個人的には昌平、興國、帝京、神村学園帝京長岡に上がってほしいなーとか思っていますが、興國と帝京は1回戦で潰し合うことになってしまいましたし、神村学園は2回戦でセレッソ大阪U-18と当たるのでどうかなーって感じです。

 

プリンスリーグ全日程終了

 

プリンスリーグ北海道 札幌U-18は3位、選手権出場北海は6位

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 旭川実業 道北 2.50 35 14 11 2 1 38 21 17
2 札幌大谷 札幌 1.93 27 14 8 3 3 29 21 8
3 コンサドーレ札幌U-18 札幌 1.71 24 14 7 3 4 35 23 12
4 札幌創成高 札幌 1.57 22 14 6 4 4 27 16 11
5 大谷室蘭 道南 1.29 18 14 5 3 6 19 29 -10
6 北海高 札幌 1.21 17 14 5 2 7 13 19 -6
7 札幌光星 札幌 1.00 14 14 4 2 8 23 28 -5
8 札幌第一 札幌 0.07 1 14 0 1 13 12 39 -27

プリンスリーグ北海道はインターハイに出場した旭川実業が優勝。Jクラブのコンサドーレ札幌U-18は3位、高校選手権に出場する北海は6位でした。札幌U-18は2015年にプレミアEASTから降格しましたが、今年もプレミア復帰とはなりませんでした。

 

1位の旭川実業と2位の札幌大谷がプレミアプレーオフへ進出します。

また、北海道は既にプリンスリーグ参入戦が終了しており、プリンス7位の札幌光星の降格が決定しています。

高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2022北海道プレーオフ

順位 チーム 地域
1位 旭川実業高B 道北
2位 帯広北高 道東
3位 駒大苫小牧 道南
4位 北照 道央

 

プリンスリーグ東北 青森山田Bが優勝

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 青森山田高B 青森 2.56 46 18 15 1 2 50 17 33
2 尚志高 福島 2.44 44 18 14 2 2 42 12 30
3 ベガルタ仙台ユース 宮城 2.00 36 18 11 3 4 36 28 8
4 聖和学園 宮城 1.67 30 18 9 3 6 42 28 14
5 モンテディオ山形ユース 山形 1.39 25 18 8 1 9 26 28 -2
6 ブラウブリッツ秋田U-18 秋田 1.06 19 18 5 4 9 26 32 -6
7 帝京安積 福島 1.00 18 18 6 0 12 28 41 -13
8 盛岡商業 岩手 0.78 14 18 4 2 12 23 41 -18
9 仙台育英 宮城 0.78 14 18 4 2 12 16 41 -25
10 明桜高 秋田 0.72 13 18 3 4 11 24 45 -21

青森山田Bが僅差で優勝、尚志が2位という結果になりました。

しかし、得点ランキングを見ると上位にはプリンス4位の聖和学園が多くランクインしています。また、尚志は得点源が2年生の2人のようです。

順位 得点 選手 学年 所属 前所属
1位 13 桃原泰河 高3 聖和学園 ヴォルティーダ沖縄
2位 11 藤田晴 高3 聖和学園 FC Fuji
3位 10 中田有祐 高3 仙台ユース 東京V JY
3位 10 衣袋元基 高3 青森山田B 白鷹中
3位 10 石澤海陽 高3 聖和学園 町田JFC
3位 10 米谷壮史 高2 青森山田B 青森山田
7位 9 網代陽勇 高2 尚志 1FC川越水上公園
7位 9 笹生悠太 高2 尚志 坂戸ディプロマッツ

 

プリンスリーグ東北のプレーオフの組み合わせは既に決定しています。インターハイ予選や選手権予選で青森山田を苦しめている八戸学院野辺地西や全国出場経験のある岩手の専大北上などが参加します。

プリンスリーグ2022東北プレーオフ(参入戦)組合せ

 

プリンスリーグ関東1部 Jユース押しのけ昌平と帝京がプレーオフ

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 昌平高 埼玉 2.28 41 18 12 5 1 39 18 21
2 帝京高 東京 2.11 38 18 12 2 4 42 26 16
3 東京ヴェルディユース 東京 1.83 33 18 10 3 5 35 24 11
4 鹿島アントラーズユース 茨城 1.44 26 18 7 5 6 38 30 8
5 三菱養和SC 東京 1.39 25 18 7 4 7 17 22 -5
6 浦和レッズユース 埼玉 1.35 23 17 7 2 8 26 26 0
7 矢板中央 栃木 1.17 21 18 6 3 9 28 32 -4
8 流経大柏高B 千葉 0.83 15 18 4 3 11 14 31 -17
9 西武台 埼玉 0.78 14 18 3 5 10 19 29 -10
10 鹿島学園 茨城 0.82 14 17 4 2 11 20 40 -20

プリンス関東は新興勢力の昌平と古豪帝京がワンツーフィニッシュ。東京Vユースや鹿島ユースといったJクラブを押しのけてプレミアプレーオフの切符を手にしました。帝京は残念ながら選手権出場はなりませんでしたが、インターハイで準優勝するなど古豪復活を強烈に印象付ける1年となりました。昌平はFC東京内定のMF荒井悠汰と鹿島内定のDF津久井佳祐を擁する注目チーム。選手権でも注目です。

 

プリンスリーグ関東2部 選手権出場山梨学院は3位

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 ヴァンフォーレ甲府U-18 山梨 2.07 31 15 9 4 2 41 16 25
2 健大高崎 群馬 1.80 27 15 8 3 4 22 20 2
3 山梨学院高 山梨 1.27 19 15 5 4 6 28 27 1
4 桐蔭学園 神奈川 1.07 16 15 3 7 5 14 15 -1
5 矢板中央高B 栃木 1.07 16 15 4 4 7 18 32 -14
6 関東第一高 東京 0.87 13 15 3 4 8 9 22 -13

ヴァンフォーレ甲府U-18が圧倒的な攻撃力を見せて優勝しました。

プリンス関東2部参入戦の組み合わせは既に決定しているようです。前橋育英や昌平のBチーム、水戸ユースや栃木U-18といったJクラブ、桐光学園や八千代といった名門が参加します。高校選手権に出場する國學院久我山も参加します。千葉はオウイエ・ウイリアムを擁して全国出場を決めた日体大柏じゃないんですね。意外。

2022年 高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関東2部 プレーオフ(参入戦) | 大会日程・結果 | 高校サッカードットコム

 

プリンスリーグ北信越 選手権出場日本文理が2位

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 帝京長岡 新潟 2.00 30 15 9 3 3 29 14 15
2 日本文理 新潟 1.94 31 16 9 4 3 26 14 12
3 ツエーゲン金沢U-18 石川 1.76 30 17 9 3 5 30 25 5
4 富山第一 富山 1.65 28 17 8 4 5 21 14 7
5 松本山雅FC U-18 長野 1.50 24 16 7 3 6 20 21 -1
6 星稜高 石川 1.38 22 16 7 1 8 17 21 -4
7 カターレ富山U-18 富山 1.33 20 15 6 2 7 20 19 1
8 アルビレックス新潟U-18 新潟 1.06 17 16 4 5 7 13 18 -5
9 遊学館 石川 0.94 17 18 4 5 9 18 30 -12
10 新潟明訓 新潟 0.44 7 16 1 4 11 13 31 -18

 

プリンス北信越は来年から2部制になるようです。また、プレーオフもすでに終了しており、プレミアプレーオフの結果を待つのみとなっています。

高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2022北信越プレーオフ要項

 

プリンスリーグ東海 選手権出場の浜松開誠館が優勝

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 浜松開誠館 静岡 2.39 43 18 14 1 3 35 18 17
2 藤枝明誠 静岡 2.22 40 18 12 4 2 41 21 20
3 藤枝東 静岡 1.72 31 18 9 4 5 37 22 15
4 富士市立高 静岡 1.72 31 18 9 4 5 36 24 12
5 静岡学園高B 静岡 1.39 25 18 8 1 9 35 37 -2
6 名古屋グランパスU-18 B 愛知 1.28 23 18 7 2 9 36 31 5
7 帝京大可児 岐阜 1.17 21 18 6 3 9 40 42 -2
8 清水桜が丘 静岡 1.17 21 18 6 3 9 19 34 -15
9 常葉大橘高 静岡 1.11 20 18 6 2 10 19 29 -10
10 中京院中京高 岐阜 0.11 2 18 0 2 16 20 60 -40

プリンスリーグ東海は選手権全国出場を果たした浜松開誠館が優勝。昨年は静岡学園JFAアカデミー福島の2チームがプレミア昇格を果たしたのになぜか今年はプレーオフ枠が1つだけという理不尽です。そして来年は清水エスパルスユースJFAアカデミー福島が降格するので大激戦区になります。

 

また、プリンス東海参入戦の組み合わせは以下の通り。愛知県の2チームや岐阜1位の長良は言ってしまえば無名のチームですが、どのような結果になるのでしょうか。

http://www.tokai-soccer.com/up_pdf/2022プリンスリーグプレーオフトーナメント表.pdf

 

プリンスリーグ関西1部 注目の興國が優勝

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 興國高 大阪 2.28 41 18 13 2 3 34 13 21
2 京都サンガU-18 京都 2.17 39 18 12 3 3 35 11 24
3 東海大仰星 大阪 2.11 38 18 12 2 4 29 14 15
4 京都橘高 京都 1.33 24 18 7 3 8 22 19 3
5 近江高 滋賀 1.28 23 18 6 5 7 22 24 -2
6 阪南大高 大阪 1.17 21 18 6 3 9 21 30 -9
7 大阪学院大高 大阪 1.06 19 18 5 4 9 19 32 -13
8 大阪桐蔭 大阪 0.94 17 18 3 8 7 13 14 -1
9 報徳学園 兵庫 0.83 15 18 3 6 9 17 32 -15
10 大産大附属高 大阪 0.72 13 18 3 4 11 17 40 -23

興國、京都U-18、東海大仰星の3チームで優勝争いを繰り広げ、興國と京都U-18がプレーオフ出場権を獲得しました。興國はここ数年で大量にJリーガーを輩出していますが、今年は今のところプロ内定選手はいません。

 

プリンスリーグ関西2部 セレッソ内定MF阪田澪哉の東山が2位

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 近大附属高 大阪 2.44 44 18 14 2 2 53 12 41
2 東山高 京都 2.33 42 18 13 3 2 52 19 33
3 金光大阪 大阪 1.78 32 18 10 2 6 40 29 11
4 神戸弘陵 兵庫 1.39 25 18 8 1 9 34 32 2
5 三田学園 兵庫 1.17 21 18 6 3 9 28 38 -10
6 和歌山北高 和歌山 1.11 20 18 6 2 10 33 44 -11
7 近大和歌山 和歌山 1.06 19 18 5 4 9 23 27 -4
8 初芝橋本 和歌山 1.06 19 18 5 4 9 26 33 -7
9 奈良育英 奈良 1.00 18 18 5 3 10 21 45 -24
10 綾羽高 滋賀 1.00 18 18 6 0 12 25 56 -31

セレッソ大阪入団内定のU-18日本代表MF阪田澪哉擁する東山は2位でプリンス1部昇格を決めました。

 

2022年 高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関西2部 プレーオフ(参入戦) | 大会日程・結果 | 高校サッカードットコム

 

プリンスリーグ中国 選手権出場の広島皆実が降格

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 米子北高 鳥取 2.44 39 16 13 0 3 64 19 45
2 岡山学芸館 岡山 2.06 33 16 9 6 1 40 21 19
3 立正大淞南 島根 1.89 34 18 10 4 4 36 19 17
4 瀬戸内高 広島 1.62 21 13 6 3 4 19 18 1
5 作陽高 岡山 1.60 24 15 7 3 5 24 20 4
6 就実高 岡山 1.24 21 17 6 3 8 28 33 -5
7 ファジアーノ岡山U-18 岡山 1.18 20 17 6 2 9 11 17 -6
8 サンフレッチェ広島ユースB 広島 1.18 20 17 6 2 9 7 17 -10
9 大社高 島根 0.72 13 18 4 1 13 9 21 -12
10 広島皆実 広島 0.47 8 17 2 2 13 8 44 -36

米子北が16試合64得点という驚異的な攻撃力でプリンスリーグ中国を制しました。また、選手権出場の岡山学芸館が2位でプレミアプレーオフ進出を決めました。同じく選手権に出樹する広島皆実は最下位で降格です。

 

プリンスリーグ四国 愛媛FCが無敗優勝

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 愛媛FC U-18 愛媛 2.89 52 18 17 1 0 65 8 57
2 徳島市立高 徳島 2.22 40 18 12 4 2 43 16 27
3 徳島ヴォルティスユース 徳島 1.78 32 18 10 2 6 42 24 18
4 今治東高 愛媛 1.56 28 18 8 4 6 26 33 -7
5 カマタマーレ讃岐U-18 香川 1.22 22 18 6 4 8 22 23 -1
6 香川西 香川 1.22 22 18 6 4 8 21 28 -7
7 大手前高松 香川 1.06 19 18 5 4 9 19 33 -14
8 徳島北高 徳島 1.06 19 18 5 4 9 34 51 -17
9 高知高 高知 0.83 15 18 5 0 13 21 35 -14
10 新田高 愛媛 0.28 5 18 0 5 13 21 63 -42

愛媛FCが18試合無敗、65得点8失点という圧倒的な力で制しました。また、徳島市立が徳島ヴォルティスユースを押しのけて2位に入りました。

 

プリンスリーグ九州 注目の神村学園が優勝

順位 チーム 都道府県 平均勝点 勝点 試合数 得点 失点 得失
1 神村学園 鹿児島 2.50 45 18 14 3 1 52 20 32
2 V・ファーレン長崎U-18 長崎 1.89 34 18 10 4 4 26 17 9
3 大分トリニータU-18 大分 1.83 33 18 10 3 5 35 20 15
4 アビスパ福岡U-18 福岡 1.83 33 18 9 6 3 35 23 12
5 九州国際大付属高 福岡 1.56 28 18 9 1 8 28 31 -3
6 津高B 熊本 1.28 23 18 6 5 7 23 25 -2
7 日章学園 宮崎 1.22 22 18 6 4 8 28 28 0
8 サガン鳥栖U-18 B 佐賀 1.17 21 18 6 3 9 30 32 -2
9 筑陽学園 福岡 0.67 12 18 4 0 14 18 40 -22
10 鹿児島高 鹿児島 0.22 4 18 1 1 16 11 50 -39

ドイツのボルシアMGへの加入が内定しているFW福田師王、セレッソ大阪へ内定しているMF大迫塁を擁する神村学園が下馬評通り優勝しました。また、その2人だけでなく2年生ストライカーFW西丸道人や1年生10番FW名和田我空が得点ランキング上位につけています。

また、2位のV・ファーレン長崎U-18からは2種登録されているFW七牟禮 蒼杜(ななむれ あおと)が得点ランキング7位に入っています。

順位 得点 選手 学年 所属 前所属
1位 13 北浜琉星 高3 福岡U-18 福岡U-15
2位 9 西丸道人 高2 神村学園 神村学園
3位 8 姫野青空 高3 大分U-18 大分U-15
4位 6 鈴木大馳 高1 鳥栖U-18B フェルボール愛知
4位 6 木許太賀 高2 大分U-18 大分U-15
4位 6 大迫塁 高3 神村学園 神村学園
7位 5 濱田大夢 高3 九国大付 北九州U-15
7位 5 高岡伶颯 高1 日章学園 三股中
7位 5 前田一翔 高1 福岡U-18 ルーヴェン福岡
7位 5 福田師王 高3 神村学園 神村学園
7位 5 七牟禮蒼杜 高2 長崎U-18 セントラル宮崎
7位 5 名和田我空 高1 神村学園 神村学園

 

プリンス参入戦は大迫勇也を輩出した鹿児島城西や新興勢力の飯塚、Jクラブのロアッソ熊本ユースFC琉球U-18が参加します。

2022年 高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ九州 プレーオフ(参入戦) | 大会日程・結果 | 高校サッカードットコム

 

【プレビュー】プレミアWEST 第22節 清水エスパルスユース vs セレッソ大阪U-18


残留争いクライマックス

10位清水エスパルスユースと11位セレッソ大阪U-18の対戦。

負けた方が降格、勝った方がプレーオフに進出して残留の可能性があるというゲームです。プレミアリーグ創設から1度も降格することなく常に上位争いを続けており、昨シーズンもプレミアEAST2位の成績を残したエスパルスユース。そして、今季のクラブユース選手権で優勝したセレッソU-18。まさかこの2チームが残留争いをすることになるとは思っていませんでした。

kathorine.hatenadiary.jp

順位 チーム 都道府県 勝点 試合 得点 失点 得失差
1 サガン鳥栖U-18 佐賀 40 21 12 4 5 50 28 22
2 ヴィッセル神戸U-18 兵庫 37 20 11 4 5 43 27 16
3 ジュビロ磐田U-18 静岡 36 21 11 3 7 51 43 8
4 静岡学園 静岡 34 21 9 7 5 43 33 10
5 名古屋グランパスU-18 愛知 33 21 10 3 8 34 33 1
6 津高 熊本 31 21 9 4 8 32 38 -6
7 サンフレッチェ広島ユース 広島 28 21 7 7 7 31 34 -3
8 履正社 大阪 27 21 8 3 10 42 41 1
9 東福岡高 福岡 24 20 7 3 10 20 35 -15
10 清水エスパルスユース 静岡 20 21 4 8 9 37 46 -9
11 セレッソ大阪U-18 大阪 19 21 5 4 12 47 48 -1
12 ガンバ大阪ユース 大阪 19 21 5 4 12 30 54 -24

 

清水エスパルスユース

注目選手
Pos. No. 選手 学年 試合数 代表歴
GK 16 北村風月 高2 19試合 2種登録
DF 6 石川晴大 高3 21試合 U-18日本代表
DF 14 渡邊啓佳 高3 21試合 静岡ユース
MF 7 安藤阿雄依 高3 11試合 U-17日本代表、2種登録、トップ内定
MF 19 小竹知恩 高1 10試合 U-16日本代表
MF 22 矢田龍之介 高1 18試合 U-16日本代表
MF 30 西原源樹 高1 7試合 U-16日本代表
FW 11 斉藤柚樹 高3 20試合 静岡ユース

10番山田理矩も2種登録されており、トップ昇格も有力視されていましたが、4月の大怪我を未だに引きずっているのか選手登録すらされていません。

 

DF14渡邊啓佳

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MF7安藤阿雄依

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MF19小竹知恩

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MF22矢田龍之介

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FW9斉藤柚樹

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セレッソ大阪U-18

風間八宏体制2年目でクラブユース制覇

セレッソは2021年に筑波大や川崎フロンターレ名古屋グランパスで「止めて蹴る」を極めた型破りなサッカーを展開した風間八宏氏を技術委員長という立場で登用。アカデミー全体を風間色に染めようとしています。フロンターレグランパスではそこまで本腰を入れて下部組織の指導はしてきませんでしたが、セレッソはむしろ下部組織に専念してもらおうと考えています。風間さんは目の前の1試合に勝つというよりも広い視野でみている節があり、「プロというより育成年代の指導者の方が向いている」という評価が多かったのでセレッソのやり方は適格だなと思います。フロンターレでやってほしかったけれども。

www.cerezo.jp

風間さんの登用が早くも実を結んだようで、今年はU-15、U-18、U-18ガールズが全国大会を制しています。

また、風間さんらしくこれまでの既成概念を取っ払った面白い取り組みもしているようで、セレッソアカデミーは今後も注視していきたい存在。すでに柿谷曜一朗南野拓実、北野颯太といった高校卒業前にプロの舞台で活躍するような選手を何人も輩出していますが、さらに拍車がかかりそうです。

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注目選手
Pos. No. 選手 学年 試合数 代表歴
GK 1 山岡薫平 高1 4試合 2種登録
GK 21 春名竜聖 高3 17試合 U-19日本代表、2種登録、水戸内定
DF 5 川合陽 高3

19試合

2種登録
DF 23 西川宙希 高1 7試合 U-16日本代表
DF 39 白濱聡二郎 高3 18試合 U-17日本代表
MF 4 石渡ネルソン 高2 3試合 U-19日本代表、2種登録、トップ内定
MF 6 清水大 高2 19試合 U-17日本代表
MF 8 エレハク有夢路 高1 13試合 U-16日本代表
FW 11 木下慎之輔 高3 19試合 U-18日本代表、2種登録、トップ内定
FW 12 皿良立輝 高3 16試合 U-17日本代表

U-19日本代表の3年生FW北野颯太はトップチームに所属しているため、U-18の試合には出場しません。

 

GK21春名竜聖

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DF5川合陽(かわいひなた)

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DF39白濱聡二郎

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DF23西川宙希(にしかわひろき)

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MF6清水大翔(しみずつばさ)

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MF4石渡ネルソン

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FW11木下慎之輔

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FW12皿良立輝(さららりつき)

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GK山岡薫平はフレスカ神戸からセレッソユースへ加入。いきなり背番号1を背負っていますが、春名竜聖の壁は厚く4試合の出樹にとどまっています。また、エレハク有夢路(あむろ)は山岡薫平と同様、中学時代は神奈川の東急Sレイエス所属。しかしながらセレッソでは1年目から背番号8を背負い、プレミアでも13試合2得点。結果を残しています。